やすみっ!23日〜

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    プレゼント15個もー!って絵柄で?あとで探してみよう

     

    さて、本日は。

    「和巳が指輪を失くしてしまって、それを誤魔化そうとして、啓に優しくしている話が読みたいです。(でも、本当は指輪は啓が持っていて、和巳が焦っているのを知っていて、知らないフリをしている〜なんて感じで」

     

    てことで和己と啓ですが、先に言っておきます!リクエスト改変してますううううう

    ごめんなさい!

     

     

     

     

    今日は朝から和己の機嫌が悪い。

    すこぶる悪い。

    「和己、コーヒー」

    せっかくコーヒーいれてやったのに、ちらっと俺を見て無言で受け取って、しかめっつらでコーヒーをすすってる。

    どうしたんだろう。

    昨日は普通だったよな。

    俺が先に寝たけど。

    年末に迫って特番ばかりのテレビを眺めながら和己の様子を伺う。

    今日は俺はバイトだったから日中の和己の様子を知らないけど、夕方帰って来たときはピリピリしてた。

    「……どうかした?」

    迷ったけどわからないものはわからないし、俺がなにか気に障ることしたのなら謝りたい。

    和己のほうを向いて少し緊張しながら訊いてみた。

    「あ?」

    「いや、機嫌悪いから」

    直球で言ってみると和己は眉間の皺を深くしてため息をついた。

    「お前のせいじゃない。俺の問題だ。悪かったな」

    空気悪くして、とようやく微笑を浮かべた和己が俺を抱きしめた。

    「和己の問題って? 仕事関係?」

    「……」

    「言いたくないならいいけど、話して楽になるんだったら聞くよ?」

    「……」

    まだ大学生の俺には相談できないようなことかなぁ。

    残念な気持ちを抱いていると珍しくぼそぼそとした和己のつぶやきが飛び込んできた。

    「え、なに?」

    「――……。指輪」

    「指輪? あ! そうだ!」

    和己の話を聞いてる最中だけど、そういえばと思い出して慌ててポケットから取り出した。

    「和己、これ! キッチンに落ちてた。はい」

    昨日の夜寝る前にキッチンで見つけた和己の指輪。

    渡そうとポケットに入れてそのままうっかり寝てしまったんだった。

    和己の前に指輪を差し出す。のに、和己は顔をこわばらせている。

    「どうした?」

    「お前がもってたのかよ。くっそ、俺がどんだけ探し回ったって思ってんだ?」

    「え、探してた。っていうか機嫌悪かったのって指輪失くしたと思ったから?」

    言い終わる途中にソファに押し倒された。

    「へ」

    「啓、お仕置きな?」

    「はぁ?! え、だって和己がキッチンに指輪外したまま忘れたんだろ? なんで俺が!」

    「俺の痛んだ心の慰謝料だ。それに明日は誕生日だしな」

    「いや、意味わからないから!」

    こうして理不尽な和己からのお仕置きのせいで――クリスマスイブの当日の朝まで俺は寝かせてもらえなかったのだった。

     

    「和己のバカ……」

    「誕生日おめでとうだろ?」

    「……おめでと、和己」

     

     

    ☆おわり☆

     

     

    全然リクと違ってすんません!

    和己ドSだからな!機嫌悪くなりそうwwwwwwと思ってw


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