クリスマスイブだよー!

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    ついに、

    クリスマス!!!


    今年のー手作りケーキですん

    パッとしないw

    多分明日は市販の買うwwww

     

    それにしてもサンタさんきてくれないかなああああ!

    みなさんはどんなクリスマスをお過ごしでせう?

     

    そういやうちの子きゃら誕生日いたよねーおめでとー和己と紘一かな?w

    紘一×智紀を今年は書けてないので、書きたいけど。。。

    本日は。
    「寝てるショタ智紀のもとに世界中を飛び回るサンタのちーくんがプレゼントを持ってきて、おいて立ち去ろうとすると智紀が起きてしまい「このプレゼントはいらないからサンタさんがほしい」といたずらされてしまうかわいそうなサンタのちーくん下さい(笑)」

    ということで。ともちーです☆

     

     

     

     


    「最後は智紀くんのところか」
    残りのプレゼントはひとつ。ようやく最後のこどもか、とプレゼントを渡し終えることの達成感と同時に寂しさにも襲われる。
    ソリを家の屋根に止めてサンタパワーでこっそり窓から智紀くんのお部屋へ。

    綺麗に片付いた部屋。ベッドにすやすやと眠っている智紀くんのそばへと行く。

    枕元には靴下が置いてあって笑みがこぼれる。

    残念ながら靴下には入らないサイズのプレゼント。

    「ごめんね」

    智紀くんの枕元にプレゼントを置き、その上に靴下を乗せた。

    「メリークリスマス!」

    頭を撫でて、さあ帰ろうと身を翻したときグッと服の裾が引っ張られた。

    「サンタさん、こんばんは」

    伸びやかな男の子の声が響いた。

    恐る恐る振り返ると寝ていたはずの智紀くんが起きている。

    たまにいるんだよね、起きてしまう子や、起きて待っている子。

    智紀くんがどちらかはわからないが、つぶらな瞳で見上げてくる男の子をむげにはできない。

    「こんばんは、智紀くん。メリークリスマス!」

    「メリークリスマス。サンタさん」

    「今年も一年いい子でいた智紀くんへプレゼントだよ。来年もいい子に過ごすんだよ」

    にっこり笑いかけると、品のいい笑顔を返される。

    「うん。お利口さんにがんばるね。――でも、サンタさん」

    「なんだい?」

    「ぼく、プレゼントいらない」

    「え? このプレゼントじゃいやだったかな?」

    一応トナカイ探偵社によるリサーチは済んでいて、その正確性は間違いないのだけど。

    「欲しかったものだけど、もういらないんだ。これよりもっと欲しいものが見つかったの!」

    目をキラキラ輝かせて俺を見つめてくる智紀くん。

    「そうなんだね。智紀くんの欲しいものってなんなんだい?」

    サンタ袋に戻してもう一度取り出せば智紀くんの本当に欲しいものに代わるはずだ。

    念のため聞いておく。と。

    智紀くんは愛らしい笑顔で俺を指さした。

    「……え」

    「サンタさん! ぼく、あなたが欲しいです。サンタさんって白いおひげのおじいさんだと思っていたからもし会えたら肩たたきしてあげようと思っていたんだ。でもあなたみたいに素敵なひとだったなんて!」

    そう、俺は世間一般に広まっているサンタ像とは違う。まだ新人サンタだ。

    いや、それよりも。

    「……ありがとう、智紀くん。嬉しいよ」

    素敵なと言ってもらえてうれしいけど、俺はプレゼントにならない。

    ごめんね、と謝ろうとしたら智紀くんの小さい手が俺の手を握りしめた。

    「ぼく、サンタさんに一目惚れしたみたいです。ぼくと結婚してくれませんか?」

    「……」

    いまどきの子供はこんなマセているのか?

    いや、そもそも俺は男なのだけれど。もちろん同性同士だからといって拒絶するようなことはない。子供の夢を壊すこともしたくはないが。

    「……あのね智紀くん」

    「サンタさんはこどもの本当に欲しいものをくれるんだって、パパが言ってたよ」

    キラキラ、キラキラした目で見つめられると辛い。

    いやでも、結婚って。俺はサンタだし、住んでる世界が違うのだし。

    「……そうなんだね。智紀くん。この袋はね、世界中のこどもたちへのプレゼントをいれている袋なんだ。それでね、取り出すときにその子の一番欲しいものが出てくるようになってるんだよ。だから智紀くんのプレゼントをもう一度ここへ入れて、そして出してみよう。そうしたら智紀くんの欲しいものが出てくるからね」

    「うん!」

    そっと胸をなでおろす。俺と結婚といっているが、真実欲しいものが袋から出てくるはずだ。

    それでどうにか智紀くんを説得せねば。

    俺はプレゼントを袋へと入れ、そして取り出した。出てきたのは掌サイズの小さな箱だった。

    えらく小さなものになったな。

    そう思いながら智紀くんへと手渡す。

    「ありがとう!」

    「あけてごらん」

    「うん!」

    プレゼントを嬉しそうに開け――中を見て目を輝かせる智紀くん。

    俺も一緒にそのプレゼントを見て、固まった。

    ――小さな箱に入っていたのはペアリングだった。プラチナの輝きを見せるふたつのシンプルなリングはまるで――。

    「サンタさん! 手を出して?」

    嬉々としてひとつのリングを取った智紀くんが言ってくる。

    戸惑いながら、まさかそんな、と思いながら、手を差し出した。

    するり、と指輪が、俺の左手の薬指にぴったりの指輪が、おさまる。

    「すごい! 本当に僕の欲しいもの! サンタさん、ぼくにもはめて?」

    「……」

    どうしよう。戸惑いながら俺のよりも小さいサイズの指輪を……はめてあげた。

    「わあ! これでぼくとサンタさんは結ばれたんだね!」

    嬉しそうに智紀くんは俺へと顔を近づけて、ちゅ、とキスしてきた。

    「誓いのキスだよ」

    「……」

    相手はこどもで男の子なのに。ああ神様、俺はサンタ失格でしょうか。――ドキドキしてしまうなんて。

    俺は妙に恥ずかしく指に輝く指輪を見つめて――……。

     

     

    ***

     

     

    「……変な夢見た。メルヘンかよ」

    起きてあまりの変な夢に頭を抱える。もう社会人になった男がサンタになった夢を見るなんて。

    しかも恋人が子供になってて、その子供からプロポーズされるなんて。

    「……あほか」

    欲求不満かよ。

    ため息つきながら傍らを見る。

    まだ日の出前のようだ。横には智紀さんが寝息をたてている。

    変な夢。

    「でも……賢そうだったな」

    品がよくて。一度以前見せてもらった子供のころの智紀さんのイメージそのままだった。

    想像つかないけど小さい頃は素直だったらしい。

    いやいまもある意味ものすごく素直だけど。

    すやすやとよく寝ている智紀さんを眺めて、そっと智紀さんの頬に触れてみた。

    プロポーズ、とかほんと……夢でもなんで、また。

    苦笑しながら、気づいた。

    俺の指にあるもの。

    寝るときはなかったソレ。

    夢の中で見たものとそっくりの指輪。プラチナの、まるで……結婚指輪のような、指輪が……つけられている。

    そわそわ、として智紀さんの指を見ると、同じものがつけられていた。

    「……夢、だよな。だけど……」

    夢の中では俺がサンタだったけど。

    「……」

    ドキドキ、として。

    「……メリークリスマス」

    そっと囁いて、そっと智紀さんのそばにすり寄って――もう一度幸せな夢を見ようと目を閉じた。

     

     

     

    ☆おわり☆

     

     

    ちょっとリクと変わってすんません!

    ショタともくん、天使バージョンでwwwwwww

    イブなのでらぶーにしてみましたw

    明日はクリスマスだぜ☆


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