12月17日。

0


    今日はともちーと紘一兄です。 

    【この三人で会話して、珍しくキョドる智紀がみたいよお義母さん!!!!】

    だったんだけどもwww
    またもやニュアンス違うんだろうなーな、脱線した話になちゃいました!
    ごめん!!
    三人で会話してないしwww
    でもこの三人かぁと思うと、これ書きたくなってぇ!
    たぶん読んだら「はぁ?」だと思いますwww



    相当未来の話です。いろいろアレなんで、ご注意をwww

    【CONTROL×××】




    智紀さんのオフィスを訪れたのは夜の10時ごろだった。
    俺は仕事を終えて帰ろうとしていた9時ごろ、タイムラグで入ってきたメールを見て差し入れ片手にここへ来ることにした。
    午後8時ごろ送られていた智紀さんからのメールには他の社員たちは退社したけど自分はまだ仕事があるから―――俺に癒しに来てほしいとかいうもので。
    絵文字入りのそのメールに苦笑しつつ素直に来てしまう俺も相当毒されてる。
    一応これから行くとメールはしたけど返事はなかった。
    オフィスには明かりがついていて中へ入るとちょうど休憩スペースのドアが開いて人影が現れた。
    「―――とも」
    智紀さん、と呼びかけたそれは途中で止まる。
    出てきたのは智紀さんじゃなかった。
    「あれ、千裕くん。久しぶりだね」
    穏やかな顔で微笑むのは智紀さんの共同経営者である松原さんのお兄さん―――何度か俺も顔を合わせたことがある紘一さんだった。
    「お久しぶりです」
    「元気そうだね」
    「はい」
    眼鏡の奥の目が優しく細められ俺を見つめる。
    晄人さんとは雰囲気は全然似ていない。どちらかというと優斗さんの穏やかな雰囲気とよく似ている紘一さん。
    「今日はどうされたんですか?」
    「智紀に頼みたいことがあってね。まだいるだろうと来てみたら寝ていたよ」
    「智紀さんが?」
    「ああ。休憩室のソファで寝てる。起こすのも悪いからテーブルに書類だけ置いてきたんだ。千裕くん、良ければ智紀が起きたら見るように伝えておいてくれないかな」
    「わかりました」
    「詳細はあらかじめメールしてあるから大丈夫だよ」
    「はい」
    頷きながら俺は紘一さん越しに見える休憩スペースを見た。
    ―――寝ている、のか。
    「千裕くん」
    ほんの一瞬智紀さんのほうへと気を取られていたら、紘一さんがゆっくりと俺と距離を詰める。
    「はい?」
    「ここ」
    紘一さんの手が伸び襟元を押さえ、首筋に触れた。
    「キスマークついてる」
    「……え」
    「気付きにくい位置ではあるけど。千裕くんの恋人は独占欲が強いのかな?」
    「さぁ、どうなんでしょう」
    いつのまにつけてたんだよ、と苦笑しながら触れられた首筋を手で押さえた。
    もちろん―――紘一さんに俺と智紀さんが付き合っているなんてこと言ってはいない。
    智紀さんは『紘一さんは男同士だからとか偏見ないから大丈夫だよ』と言っていたけど。
    「かわいい恋人だね。だけれど社会人としてはマイナスかな。もっと見えない位置につけるように伝えたほうがいいよ」
    「そうですね」
    本当にそうだよ。職場で冷やかされはしなかったからみんな気づいてなかったんだろうけど。
    「それじゃあ俺は行くから、智紀によろしく」
    「はい」
    本当に紘一さんは大人の男性という感じだ。
    智紀さんも晄人さんももちろん俺にとっては大人だなって思うけど、その倍くらいに立ち振る舞いや雰囲気が違う。
    穏やかで知的で、向けられる柔和な笑みは人柄の良さを感じさせる。
    どうしたらこんな風になれるんだろう、と純粋に思う。
    俺はまだまだガキだなーって、思う。
    俺の前を通り過ぎていく紘一さんを目で追い、その動きが止まり、俺を振り返った目と、目が合う。
    「千裕くん。たまには智紀を驚かせてみたら?」
    「驚かせる?」
    「起こし方を工夫するとか」
    「ああ、なるほど。例えば?」
    「例えば―――そうだな」
    紘一さんがたとえをあげて、俺がそれに笑って試してみようかなと返し、そして再び挨拶を交わして紘一さんは今度こそオフィスから出て行った。
    それを見送り俺は休憩スペースに入る。
    聞いていた通りに智紀さんはソファで寝ていた。
    寝るつもりはなかったのかテーブルには紘一さんが置いていったのだろう封筒と、それとは別の書類が散らばっていた。
    年末ということもあって毎日忙しく働いている疲れが出たのか。
    寝息を立てている智紀さんの傍らに膝をついてその顔を眺めた。
    ネクタイは緩んでいて襟元から首筋が見える。
    俺につけられたキスマークと同じ位置をそっと触れてみた。
    ―――たまには驚かせてみたら。
    あの人の声が頭の中に響く。
    ぐっすり眠っている智紀さんを起こすのは気の毒だなと思いながらも、俺は静かに首筋に顔を寄せた。
    そして、噛みついた。
    まるで吸血鬼みたいだな、って思いながら。
    瞬間、びくり、と智紀さんの身体が震える。
    「……ってぇ」
    目覚めたばかりのせいか掠れた声を出しながら俺を押しのける智紀さん。
    「いてぇんだけど。……アンタね、もっとろくな起こし方ないのかよ。痕ついたらどうす―――……」
    髪をかき上げながらため息をついて、智紀さんがだるそうに俺を見た。
    俺を、見た。
    そして大きく目を見開く。
    「……千裕」
    「おはよう、智紀さん。差し入れもってきたよ」
    「……え、ああ」
    珍しく動揺したように視線を揺らし、智紀さんは笑った。
    ダメだよ、智紀さん。
    ちゃんといつもみたいに笑ってよ。
    "あの人"は、あんなに―――完璧なのに。
    『紘一さんって優斗さんのお兄さんってほうがしっくりくるような……』
    『優斗? 全然しっくりこないよ』
    おかしそうに笑った智紀さんにそうかな?と思った昔の俺。
    本当に紘一さんは"大人"だ。
    「それとこれ、紘一さんが智紀さんに目を通しておいてくれって」
    テーブルの上に置いてある封筒を渡す。
    「……」
    「さっき来てたんだ。すぐ帰ったけど」
    「ふーん」
    興味なさそうに封筒の中をのぞくとすぐにそれをテーブルに戻し、智紀さんはようやくいつものように俺を呼ぶ。
    「ちーくん」
    「はいはい」
    隣に座っていつものように目を細める智紀さんに俺も笑いかける。
    抱き寄せる腕に身をまかせながら―――ふと、微かに甘くだけど辛みのある香水の残り香が鼻を掠めた。
    ああ、本当に。
    "あの人"には似合った匂いなんだろうなっていう大人な香り。
    それがひどく―――不快だ。
    「智紀さん、キスマークつけた?」
    「え?」
    「ここ、つけたでしょ。困るんですけど、どうするんですか会社の人に見つかったら」
    「いーじゃない。俺のちーくんって証」
    「あのねぇ。ったく、じゃあ俺もつけさせてくださいよ」
    「いいよー。どこでもどうぞ」
    独占欲の痕。
    それをつけるのもつけられるのも、俺で、あの人じゃない。
    笑って手を広げて見せる智紀さんに俺も笑って―――噛みつくんじゃなく、智紀さんが残したのと同じように赤い痕を胸元につけた。


    【おわり】


    ・・・は?
    な、感じでしょうかw
    この前のハピエンともちーが未来なら、今日のも避けては通れない未来なんだなぁなwww
    つーかこの三人の泥沼がもうしょっちゅう脳内再生されてます
    でもねーちょっと雰囲気がちーくん違うのだ。
    このSSよりももっと脳内プロット分では切ない感じです。
    このSSのちーくんは完全紘一とVSなってそうな感じだな。

    ま。でもこの三人の話はたぶん確実に書かないけどwww
    意味不な話ですみません\(^o^)/
    一応智くんキョドってはいるのだ!w
    あ、一応念のため言っておきますが、智紀は二股をかけはしませんw
    念のため特定がいるときに紘一氏とは身体の関係はないですwww


    コメント
    はじめまして。
    とっても悶えました!
    この三人のお話は今後書かれないんですか><残念です(ノ_・,)
    • 市子
    • 2012/12/18 2:16 AM
    (´∀`)キタワァ ありがとうお義母さん!
    あと、その脳内再生をDVDに落としてウチに送ってください(`・ω・´)
    • 碓氷悠
    • 2012/12/18 9:01 AM
    やー!ちーくん切ない!!智紀さんの本命はちーくんでありますように。と願ってしまいます・・・。
    でも二股はしないって事なので、安心しました・・・。でも!ちょっと心が切ないですー!たまにはこんなお話もいいですね(>_<)
    • ほのかママ
    • 2012/12/18 9:02 AM
    雲乃様はじめまして(-^^-)

    ついにこの三人の泥沼を拝読できる日が…!(笑)
    終始胸がきゅうきゅうでした!特に「それをつけるのも~」のところが…(><)
    ちーくん切ないですね(/_;)

    • リリー*ともちー大好きです(*^^*)
    • 2012/12/18 9:58 AM
    うわぁぁ(・´∀`・)
    ちーくんの嫉妬とか、萌え上がります(^O^)/
    紘一さんもだけど、みんな大人だなぁって感じました。
    キョドる智紀ごちそうさまですw
    • はな
    • 2012/12/18 7:09 PM
    やばい、やばい〜!!!
    まさかこうきますか!
    面白すぎです〜!この三角関係?やばい!
    もちろん、ともちーの純粋な幸せありきのですが!!
    パラレル的な…、ずっと続いてほしいです笑
    • 2012/12/19 7:06 PM
    >市子さん
    はじめまして♪悶えていただけて嬉しいですー^^
    そうですねー、、、ともちーの話が終わってcontrolも終わって。そのときに結末まで決まっていればするかもしれないですが、たぶんしないかなぁと。
    書きたいのはやまやまなんですが^^;
    申し訳ないですー><
    • 雲乃みい
    • 2012/12/22 12:55 AM
    >悠さん
    書いちゃったぁーw
    うふふw脳内再生DVDにね!あ。。。いま録画機器壊れてるんだったー!
    くそう残念!電波で飛ばしておきますエイエイ
    • 雲乃みい
    • 2012/12/22 1:16 AM
    >ほのかママさん
    ほんと切ないー展開に^^;
    智紀の本命は一体誰なんでしょうね・・・
    二股はしません!二股はしてないけど、智紀と紘一兄の関係はなんとも微妙なので。。。w
    そうですね!たまには三角関係もいいですよね!w
    • 雲乃みい
    • 2012/12/22 1:20 AM
    >リリーさん
    はじめまして、リリーさん^^
    ついに泥沼三角関係を書いてしまいましたwww
    そうですねー、かなり切ない感じになっておりますっ!
    泥沼また書きたいですw
    • 雲乃みい
    • 2012/12/22 1:22 AM
    >はなさん
    おおwまじですかw
    ちーくん嫉妬に萌えていただけて嬉しいです♪
    そしてみんな大人だなんてー♪わーい☆
    キョドっちゃった智くんwお粗末さまでしたんw
    • 雲乃みい
    • 2012/12/22 1:25 AM
    >愛さん
    こうきちゃいましたーw
    三角関係☆お気に召していただけたようでよかったですー^^
    うふふ。。。ともちーの幸せありき。。。ですよねぇ
    パラレルっつーかいつかくる未来な泥沼三角・・・げふんw
    また今度機会があれば三角関係書きたいと思います♪
    • 雲乃みい
    • 2012/12/22 1:27 AM
    私の中では、ですが、
    やっぱり紘一さんの中で、紘一さんを受け止めれるのは智紀しかいないと思ってる節があって、うっすらわかりつつも、そんな智くんにはちーくん必要だし…みたいな。
    紘一さんの表現しないがゆえの嫉妬がたまらないし…
    まじに好きになりすぎて、この三人やばいです…

    ぜひ続きを…切望しますっ!
    本編も、もちろん、LOVEですがっ!
    • 2012/12/23 11:10 PM
    コメントする








       

    calendar

    S M T W T F S
        123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031
    << October 2020 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode