12月23日イブのイブ〜☆

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    今日はお泊りなため早めの更新。
    先生と遥たんのクリスマスですー。
    もう明日はイブですのでクリスマス本番編に突入ですてにー。

    【自分はプレゼントを用意してなかったのに先生からプレゼントを貰ってびっくりして申し訳なくなって「僕何も用意してないです…」てなった遥を先生が「別にいらない、お前だけいれば」とか(言わないだろうけど!!)それっぽいことを言って美味しく頂いちゃうシーンとか是非見たいです(^///^)
    よろしくお願いします!!】

    【先生が遥を思う気持ちが表れる言葉。よろしくお願いします】

    【遥と先生のクリスマスイブが是非読んでみたいです(*^^*)
    クリスマス直前の週末に、「呼ばれ」なくて、遥が不安で悩んで何故、
    これまでは毎週末にあった誘いが無いのかにグルグルしちゃって、いもしない
    先生の彼女?とかに嫉妬して〜】




    三連休に入って僕はそわそわとばかりしていた。
    三連休に入る前日は先生のことばかり見てしまって。
    でも先生からはなにも言われず三連休初日は終わろうとしてる。
    金曜日は先生たちで忘年会だってことは知ってるから今日は二日酔いで寝てるのかな。
    鳴らない携帯電話を眺めてはため息をついて、先生の名前を表示させてみたりした。
    そしてその夜はそのまま携帯を手にいつのまにか寝てしまっていた。
    翌朝目が覚めたのはメールの受信音でだった。
    8時頃にメール音が鳴って、それは"先生"用の音で一気に目が覚めてメールを見た。
    【電話していいか】
    一言だけのメール。
    僕はすぐに返信じゃなくて電話をかけた。
    『―――もしもし』
    「あ、あの、おはようございます」
    『ああ……。俺からかけるからよかったのに』
    「すみません……」
    『別に謝る必要ないだろ』
    「はい。すみません」
    『……お前今日と明日予定あるか?』
    「え? どっちも暇ですっ」
    バカみたいに声が大きくなって声が裏返った。
    恥ずかしさに口つぐんで先生の返事を待つ。
    少し間が空いてから、
    『―――今日と明日、いいか』
    と訊かれた。
    「……はい?」
    大丈夫だって言ったつもりだったんだけど。
    電話越し先生には見えないけど首を傾げてしまう僕に先生が続けた。
    『……泊りってことだ。親御さんにはちゃんと言えるのか? 明日は……クリスマスだろ。平気か?』
    「……」
    一瞬頭の中が真っ白になった。
    だけど本当に一瞬で、僕はすぐに答えてた。
    「だ、大丈夫です」
    『……じゃあ。昼くらいに迎え行くから、用意しておけ』
    「は、はい」
    電話が切れても―――僕は携帯を持ったままそのまま固まって動けなかった。
    我に返ったのは本当に10分くらいしてからで、両親になんて言えばいいのかって慌てて考えだした。


    ***


    楽しいと一日なんてあっという間なんだって思い知らされる。
    お昼に僕のことを迎えにきた先生は家じゃなくってドライブに連れてってくれた。
    そして水族館に行って、またドライブして。
    いつも先生の家でしか過ごしたことがなかったから緊張して、でも嬉しくて僕は多分妙にはしゃいでいたと思う。
    夕食も外で食べた。
    カレーの美味しいお店に連れてってくれて並んだけど、並んだ時間さえも僕にとっては楽しかった。
    美味しいカレーを先生と一緒に食べてそしてようやく帰宅。
    「―――……家で悪いな」
    「え? なにがですか?」
    「……いや、別に」
    もうすぐ着くっていうところで先生がぽつり呟いたけど意味がわからなかった。
    先生はそれ以上なにもいわなくって不思議に思いながらも先生の家につくとホッとして勝手に頬が緩んだ。
    たまに先生の家に泊ることはあるけど、本当にたまに。
    学校でも会えるし週末だって会ってるけどこうして一日一緒に過ごして先生と別れることなく明日を迎えれるっていうのがすごく嬉しい。
    会えないのかと思ってた昨日が遠い昔のような気がするし、朝メールみてびっくりしたのも懐かしい。
    でもお昼からいままでがあっという間で、明日もあっという間なのかなぁって考えると少し寂しくなるけど。
    でもまだあと1日あるし―――いまは先生との時間を大切に過ごそう。
    先生の家につくとお風呂にはいるように言われて先にお風呂に入らせてもらって。
    そして、そして―――。
    「遥……」
    そう僕の名を呼んで、触れてくる手が好きだ。
    外はとても寒いのに部屋の中も身体も頭も全部熱くて溶けそうになって先生と欲に溺れた。

     

    ***


    「これ―――やる」
    ベッドでぐったり伏せてた僕の背中にぽんと何かが置かれた。
    背中に手を伸ばして小さな箱を手に取る。
    グリーンの包装紙に赤いリボン。
    クリスマスカラーだ、ってぼんやり考えながら、なんなんだろうって先生を見た。
    先生は煙草を吸っていて僕の方を見てはいない。
    「なんですか?」
    「……いつやればいいのかタイミングがわからないから。本当は25日の朝に渡すものなのか?」
    「へ?」
    「……クリスマスプレゼントだよ」
    「クリスマ……えっ!?」
    ようやくそこで僕はこの手の中のものが先生からのクリスマスのプレゼントなんだって気づいた。
    「もう24日になったし……一応クリスマスだから……いいだろ」
    気まずそうに先生は言ってほんの少し僕の方を見て逸らした。
    気付かなかったけどいつのまにか時計の針は0時を過ぎをさしている。
    「あ、あの……僕、なにも用意してないんですけど」
    どうしよう―――。
    クリスマスに会えるかもわからなかったし、本当はプレゼントを渡せるかわからなくても買おうと思ってたんだけど……。
    僕の選んだものを先生が喜んでくれるのか不安で結局買えなくて……。
    「ご、ごめんなさい!」
    「別にいらねーよ。ガキじゃねーし。それに―――……だし」
    「え?」
    「……」
    「先生?」
    「……だから……お前とこうして過ごせてるだけで満足だからなにもいらねぇって言ってるんだよ」
    「……」
    カッと顔が熱くなる。
    バカみたいにものすごく喜んでる自分がいる。
    僕のほうを見ようとしない先生が、だからこそきっと照れてるのかなって思えてちょっとおかしくてやっぱり嬉しい。
    「ありがとうございます」
    「……気にいるかはわからないけどな」
    「そんな! 先生がくれるものを僕が気にいらないわけないです!」
    「……」
    なんだろうってワクワクしながら包みを開ける。
    小さな箱に入ってたのはシルバーのシンプルなプレートネックレス。
    「……お前のキャラじゃないってのはわかってるけど……」
    「……」
    プレートの部分には日付と先生から僕へっていうのがイニシャルで刻まれている。
    確かに先生が言うように僕は全然アクセサリーの類を持ってない。
    でも―――これは……。
    びっくりして先生を見る。
    さっき先生と抱きあったときに先生が着けていた見慣れないネックレスに気づいた。
    そのときはなにも思わなかったけど、これって―――ペアだよね?
    「あ、あの、先生っ!!」
    どうしよう、本当にどうしようってくらいに嬉しい。
    「せんせ、先生っ」
    「なんだよ、うるせぇな」
    ため息をつきながら僕を見る先生。
    だけどその目は優しい。
    「嬉しいです! 僕ずっと着けてます、つけます!」
    「あー……でも学校」
    「つけます!」
    「……見つからないようにしろよ。体育のときは外しておけ」
    「はい!」
    「……ほら、つけてやる」
    「はい!」
    「……」
    「先生」
    「……なんだ」
    「先生―――」
    先生に抱きついて、僕は先生に胸に溢れる言葉を告げる。
    先生は目を細めて同じようにそっと耳元で同じ言葉をくれた。
    そして僕たちはまたベッドに沈んでその言葉の意味を身体で確かめ合った。

     

    【おわり】

    リクまんまな部分もあったり、なかったりですみませんwww
    言葉のかわりにペアでwな理哉先生でございますw
    ともちーもそうだけど、この先生と遥もまだ本編完結していないので直接的な言葉はあえてぼかしてます。
    個人的にどうでもいいこだわりなんだけど初めてはやっぱり本編でねw告白させたいからー☆
    というわけでコレは付き合っている遥たんたちの初クリスマスーですな。
    ちなみに先生はホテルを取ろうかと迷ったけど、一緒にゆっくり長くいれるのが家だなーと思って家に帰ってきたけど、たまにはホテルがよかったかなーということで途中で謝ってますwww


    というわけでついに明日はイブ〜\(^o^)/


    コメント
    (∩;∀;∩)よかったです!

    先生×生徒といえば
    安定のみいさんですね!
    • はな
    • 2012/12/23 6:33 AM
    伊藤がいない
    • 碓氷悠
    • 2012/12/23 11:03 PM
    >はなさん
    お、よかったですか!
    ありがとうございます//
    先生生徒大好物です\(^o^)/
    • 雲乃みい
    • 2012/12/31 2:22 AM
    >悠さん
    悠さんのこころのなかに伊藤はいるよ?←
    • 雲乃みい
    • 2012/12/31 2:29 AM
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